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横浜であじさいと言えば

あじさいの名所は神奈川県では箱根登山鉄道のあじさい電車や鎌倉の江ノ電と長谷寺や明月院などのたくさんのお寺がある。写真はあじさいと電車。

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但し横浜に限ると少ない。多さでは最南端のあの八景島だが、今年は盛りを過ぎるこの時期まで2ヶ所に行った。
1つ目は名勝三渓園。花菖蒲の盛りを狙って出かけたので、行った時の満開は一部だったが、場所によっては写真の通り、しっかり鑑賞できた。

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2つ目は正覚寺。港北ニュータウンのど真ん中にあるお寺だが、一歩足を踏み入れるとすぐ隣のセンター南駅近くのショッピングセンターへの車の混雑も無くて駐車もできるし、静かな一角はウグイスの鳴き声も聞こえた。境内を進むとまずは睡蓮の池、さらに進むと鐘楼堂が見えてきて、その手前にかつての田んぼが菖蒲園。写真の通り土手のあじさいとのツーショット。

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その先は墓地になるが、斜面は一面あじさい。

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境内のアジサイは合計1000株、花菖蒲が300株あるそうだ。街作りに合わせて住職が寺も花で美しく飾ろうと今の姿に成ったという。 
花菖蒲を見に行ってあじさいも見れた三渓園と、あじさいを見に行って花菖蒲も見れた正覚寺、梅雨時は両方の日本的な花の光景を楽しむことができる花観賞の季節。
三渓園では大池に面した茶屋のあじさいの活けた席でお昼を楽しんだ。

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テーマ : 横浜!YOKOHAMA!
ジャンル : 地域情報

東武線の春日部で途中下車

春日部は東武の伊勢崎線と野田線の交差する駅。特急「けごん」なども停車する。
JRの通らない町としては人口24万人は大きい方だ。写真が駅前の地図。

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市内の名所と言えば牛島の藤。最寄駅はそのままの駅名にもなっている。藤はもちろん春日部市の花。そこは1200年の歴史があるそうだが、春日部駅前にも藤の一角がある。そして30年前から西口にふじ通りのふじが1キロに亘って整備され、毎年春日部藤まつりのパレードも開催される。写真は花が散った後の青々とした駅前とふじ通り入口の藤。

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乗降客の多い駅にしては東西には自由通路もなく、分断されている。駅反対側に行くには、駅から離れた写真の地下道や開かずの踏切経由でないと往来できず、急ぐなら切符を買う事になる。駅前広場には待望する立体交差を求める看板がある。

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写真の東口には少し離れた所にロビンソン百貨店がある。今その名前の店はここと小田原だけ。ロビンソンとは米国資本と提携したイトーヨーカ堂の百貨店だった。

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西口の南側にはララガ-デンという商業施設があるが、その隣に県や市のふれあい拠点施設が建設中。近くに行くと9月完成予定とある。

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春日部と言えばアニメ「クレヨンしんちゃん」の主人公野原しんのすけが1年間、市のイメージキャラクターだった。漫画の原作者臼井儀人(趣味の登山で2年前に不慮の死)が住んでいて、アニメの舞台に春日部が登場していた。市内の掲示板などにも登場。

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市は「子育て応援キャラクター」と「まちの案内人」としてクレヨンしんちゃん一家の特別住民票の販売もしている。地域には名物のキャラが必要のようだ。

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テーマ : 埼玉県
ジャンル : 地域情報

最近変わった自由が丘から

以前と比べて駅前がすっきり。写真は東横線ホームからと駅前広場から。

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ひっきりなしに赤いバス、東急コーチが発着。

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客待ちのタクシーも整然。脇には自由が丘の女神がぽつんと立つ。

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他にも最近変わった所がある。先月からあのてんぷら油など廃油で走るエコバスのサンクスネイチャーバスが駅前に乗り入れ。無料なのに行った時は乗客が見当たらなかった。

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先月末には自由が丘とうきゅうが都心型ショッピングセンターに業態転換し、フレル・ウィズ自由が丘が誕生。ふれあいをネーミング。2階には東急ハンズ都内5店舗目となるハンズビーもオープン。都市生活者向けの提案型ライフスタイルショップだそうだ。

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ところでSAVONなどは入る自由が丘Luzはもう開店2年になる。Luzを抜けると向かいにFROGS。カエルグッズを集めたユニークな店。こちらはopenから10年以上経過。

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自由が丘では古くからおなじみのピーコックにも今はユニクロが入っている。人気の町もあちこち変化。

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そう言えば駅前から入る小さな横丁も鳥居をくぐるとこんな店が進出していた。

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テーマ : 東京23区
ジャンル : 地域情報

東京であじさいと言えば

今年は梅雨入りが早く、雨降りの日が多い。そんな季節にはやはりあじさいが似合う。
写真は豊島園のポスター。10000株を公開。遊園地の入場料が必要だが、ピークはライトアップを300円で公開している。

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東京では他にも名所はあるが、入場無料の所をはしごしてみた。
文京区の白山神社ではあじさい祭りを6月19日まで開催していた。

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行った日は雨。それがあじさいの色鮮やかな絶好の条件。境内の正面と神社を取り囲むように固まって咲いている。社務所の両脇にはカラフルに活けたあじさいも。

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都営地下鉄三田線の白山駅からも近いので行きやすい。
乗る電車から見えるのは王子と多摩川。桜で有名な飛鳥山公園の線路側には新幹線やJR線からも王子駅からもあじさいがよく見える。JR駅では線路沿いの飛鳥の小径と名付けられた道に1300株が咲く、と宣伝。

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今はあじさいがたわわに咲き、線路際の歩道を狭くしている。

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東横線や目黒線の多摩川駅も電車からもホームからもあじさいの咲く階段がよく見える。階段の上のあずまやの周りに花が集中。

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ここも春は桜の名所の多摩川台。それが6月も人を呼ぶ。

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テーマ : 東京23区
ジャンル : 地域情報

札幌駅から大通へは地上でも地下でも行ける

札幌駅前から大通へはこれまで屋外の道路を歩いたが、最近は地下も通れるようになった。
大通公園の下には東西にテレビ塔から大通駅までがオーロラタウン、大通駅からすすきの駅に南下するのがポールタウン。こちらは以前からあった。

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札幌駅近くの地下街はAPIAがある。

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そこに今年3月、地下歩行空間が開通。

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札幌駅からは大通駅までの地下道も開通して、オーロラ・ポール両タウンまでつながった。といっても新しい区間は地下歩道。店のある地下街ではない。地下道として事業予算がついたので地下街にならなかったという。それでもワゴン店やテーブル席での飲食、画像の見られる壁面などあり、沿道のビルの地下の店も増えている。

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ホテルやビル地下と繋がって地下街のようになる事も期待できそう。中央天井にあかり取りもある。

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店はまだ少ないが寒冷地なので札幌駅から大通やすすきのまで天候を気にせず往復できるのはありがたく、地下空間に新たな愛称がつき、沿道の建物と連動した広い地下街に発展するのを見守りたい。
ところで札幌がさわやかな6月は、やはり屋外がいい。
大通公園には秋までopenしている名物のトウキビの店が出て、カラフルな草花が噴水やテレビ塔とマッチしていた。

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大通りはYOSAKOIソーラン祭りが過ぎ、次にビアガーデンが広がる間の今は、札幌は爽やかな季節。ライラックもまだ咲いていた。

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お天気なので札幌駅までこの日は地上の方を通って戻った。

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テーマ : 北海道
ジャンル : 地域情報

横浜三渓園の花菖蒲は絵になります

三渓園は四季通じて花を楽しませてくれる。梅、桜、藤、紅葉など。それが6月に行くと花菖蒲が絶好調であじさいもあちこち。まずは両方の花のツーショット。

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そして最も絵になるのが大池を挟む三重塔と花菖蒲の絵。左方向に寄ると小舟との組み合わせ。今の入場パンフレットはこちらのシーンを採用。

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絵になるシーンは大池と花菖蒲の組合せであちこち。

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三渓園は明治時代に生糸貿易で財を成した原三渓が邸宅にした所。彼は京都などから歴史的建造物を次々移築させ、今は重要文化財含む17棟がある。写真は徳川吉宗が幼少の時に住んだ紀州の屋敷を移築した臨春閣。

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新しい所では白川郷の合掌造もやってきた。手前のあじさいはこれからの段階。2階にも登れる。

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彼は実業の成功を元に有数の画家を支援し、関東大震災で壊滅的な被害を受けた横浜の復興にも尽力したが、そのあたりは園内の三渓記念館で色々説明されている。庭園は明治の時から公開していた。もう100年以上前になる。
かつて三渓園は海岸に面していて、海水浴客にも園内を通したという。今は崖の前に蓮がいっぱいの池に湖心亭という建物。姉妹都市にちなむ上海横浜友好園になっている。

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季節毎にイベントも盛んで、この時期はほたるの夕べを開催していた。

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テーマ : 横浜!YOKOHAMA!
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JR北海道しっかりして

新千歳空港から札幌へは写真のJRの快速エアポート号に乗る。

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先日この区間で居眠り運転する運転手が撮影された。怖い話です。1分間何の運転操作もしないと警告ブザーが鳴る仕組みとは言え、時速100キロで走っている時の出来ごとという。
先月はトンネルで特急列車が脱線で火災を起こしたのに乗務員は避難誘導ができなかった。夜のトンネルを脱出して乗客は真っ黒い顔になっていた。さぞ恐ろしい思いをした事だろう。その時の特急はスーパーおおぞら。快速が南千歳駅で停車したら、事故のあった石勝線に向かう特急とすれ違いました。機関車に大きく振り子と表示。

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今月に入っても同じ特急の振り子式ディーゼル列車のスーパー北斗がエンジンから白煙、また再びスーパーおおぞらがATS故障の急停車、と事故続き。これまで安全に運行してきた筈じゃないのだろうか。
新札幌で停車した時は、ちょうど反対側に空港行きの快速の最前列。目をぱっちり開けた運転手さんだった。

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写真は札幌駅での特急カムイ。実は快速の車両が札幌からそのまま特急旭川行きに切り替わる。

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JR北海道のキャンペーンは今、富良野の爽やかな草原。

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北海道の絶好の季節を安全に運行して下さい。

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テーマ : 北海道
ジャンル : 地域情報

開業日と料金の決まったスカイツリーのクレーン

4機ある大型クレーンの撤去が先月下旬から開始。写真が6月半ばの様子。

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既にクレーンの本数も減り、下の展望台のあたりで撤去が進行中だった。
押上駅でB3出口から上に出るとノースタワーの横と上のツリーが出現。

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そして京成橋からのお馴染みのアングル。

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押上駅から踏切に向かうとその横に撮影広場がある。そこからだと東武線とのツーショットもok。

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さてクレーンは最後に手動で解体されるまで、別のクレーンが次々仲間を小分けして持ち上げて下におろして行くそうだ。その間、小さなクレーンも投入され、完了は秋までかかるそうだ。被災で閉館していたお台場の科学未来館が3ヶ月ぶりに再開され、クレーンの事も含めてスカイツリー秘話がたっぷり説明されている。

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さてツリー開業日と料金が今月7日に発表された。3000円は高いけど上まで行ってみたい、そう思わせる設定だろうか。来春5月22日の平日、そして当面完全予約制(さらに500円加算)となる。大行列では誰でも行ける訳にはいかないのでそれは良いが、天候が不順の日に当たると外は霧だけ、という可能性もあり、天候の読みと運次第では。日時指定でない1日有効の日付指定の方が少しリスクは低くそうかな。
写真は曳舟駅のホームからのツリー。東武電車はここから隣駅のとうきょうスカイツリー駅に改名される業平橋を通って浅草に行く方面と、隣駅の押上を通って大手町方面に行く地下鉄半蔵門線に分岐し、さらに亀戸線が分かれる。このあたりあちこち聳えるツリーが見上げられる。

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テーマ : 東京23区
ジャンル : 地域情報

福島の苦悩に心が痛む

被災県の中で、復旧への道のりが福島県は宮城県、岩手県と異なるようだ。言うまでもなく福島原発の終息の工程が不透明で、住民の健康や農業などへの放射線の影響が大きな不安を与えていて、先行きの生活設計などが見通せない。
写真は福島駅停車直前の町の様子。

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東北新幹線は福島駅で山形新幹線のつばさが分岐する。Maxやまびこに乗ると連結・分離の為に福島に長めに停車する。写真の通り、ホームにしばし降りたが、心なしか静寂が漂う気がした。

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福島市内の信夫山。大わらじの奉納や花見で人気の公園がある。福島駅のすぐ北側に見える。写真が福島駅側から。ここの放射線測定値が高かったことが地元に不安を与えた。

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新幹線なら北側からも眺められた。写真手前のように沿線の民家の屋根はあちこち青いものが目に付く。被災した屋根を応急修理して、ビニールシートで覆ってその上に石を置いたりした状態。

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福島県も有数の米どころ。新幹線の窓辺には写真のような美しい田んぼが広がる。6月の田植えをした所だ。収穫されたコメが安心して提供される事を祈りたい。

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次の駅の郡山も不安は増しているようだ。写真は駅近くのイオンタウン。

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東京駅前の福島県八重洲観光交流館は今その福島を応援する客で賑わっている。

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県内いわき市の大型リゾートはハワイアンズのダンスが名物。被災地の慰問に続いて東京など全国行脚を開始した。かつて斜陽の炭鉱を支える為に登場したリゾートのダンス。映画にもなったフラガールが再び福島の復興を担い、観る人に元気を与えるだろう。

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テーマ : 福島県
ジャンル : 地域情報

房総にバラの秘密の花園

夢咲く3000坪のバラ園、そうテレビ朝日の番組「人生の楽園」で今月紹介されたその名もDREaming-PLAce、ドリプレガーデン。

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房総半島の君津市の山間部に夫婦が自宅を処分して移って開墾し始めたのが8年前。それが昨年から一般公開して人気を呼び、テレビの紹介でさらに有名になる筈。
6月の週末訪れると庭園はカーブする小道の両側にバラを中心としながら様々な植物が配置されていた。庭にはベンチも用意されて、英国に住んでいた私にも懐かしい雰囲気が再現されていた。

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今は写真左のシークレットガーデンと写真右のメインガーデンから成る。

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6月なので主役のバラが華やか。英国から取り寄せた古風なオールドローズと現代のイングリッシュローズは350品種2千本。香りの強いものを集めたという。

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地元の隣人の助けにも支えられて庭が拡張されてきたが、テレビでも夢を語っていた奥さんはバラ園をさらに広げると私に話してくれた。
入口のショップを抜けた先にある図書館カフェは夫婦のリビングを公開した一角だが、ローズティーなど楽しめ、英国ガーデニングの本や英国の食器も並ぶ。

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房総への足は行きがアクアライン、帰りは東京湾フェリー。

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帰りには人気の保田漁港ばんやで新鮮な刺身も楽しめた。

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テーマ : 千葉県
ジャンル : 地域情報

鳴門でうずしおの海峡を見下ろす

徳島の空港は徳島市と鳴門市の中間にあり、空港ビルは昨年新装されて、徳島阿波おどり空港と名付けられた。外には踊るあほうの銅像。

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空港から北に進むと鳴門市。大塚製薬グループの城下町。
今は本四架橋ができて、対岸の淡路島や阪神方面に直結。神戸まで車で1時間と至近。淡路島と結ぶ高速道路の一部が大鳴門橋。写真が近くの展望台からの勇姿。

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橋の付け根に観光名所、渦の道の入口がある。

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橋の下部に海峡を見下ろす歩道が設置されていて、鉄橋の一部を450メートル先まで歩ける。そこは元々新幹線が通れる構造として作られた所。
ガラス板の下には、45メートル先に海、それもさかまく渦が。観潮船も渦潮の周りに集まってくる。

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海の音も聞こえるが、それ以上に上を通行する車の音と振動が気になる。大潮の時が大きなうずまきが生じるとされるが、訪れた日は中潮。じっと真下の海を見続けていると小さな渦巻きが何度も見えた。その一瞬をパチリ。

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一帯はあちこちに展望台のある鳴門公園。美術館やリゾートホテルも近い纏まった観光地。
高速道路の休日上限1000円措置で四国や淡路島へのマイカーは多くなったが、今月19日で打ち切られた後の反動が大きそう。

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テーマ : 徳島県
ジャンル : 地域情報

宇都宮でギョウザをチェック 

みやとも呼ばれる街をみやバスが走る。

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今や人口50万人を超え、北関東最大の都市。新幹線で東京へ50分と交通至便でもある。写真がJR宇都宮駅西口。

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市中心部の繁華街はJR駅前から写真の大通を徒歩20分進んだ東武宇都宮駅が近い。かつて国鉄は中心部を避けて駅を設置した。

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新幹線で宇都宮駅あたりに来ると山が近くなるが、日光の入口でもあり、ここは二荒山神社の門前町だったが、日光街道と写真の奥州街道が分岐する追分のある宿場町としても発展。

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さて駅西口の歩道橋の下には餃子の皮に包まれたビーナスの餃子の像がある。東口から移動する時に一度破損した事もある。

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宇都宮の餃子が有名になった由来は、旧満州から帰還した陸軍兵が本場の味を持ち込み、餃子の店が増え、消費量の多い事に目を付けて、20年前に町興しに利用された為という。
餃子の消費量日本一の宇都宮には、餃子の名店が点在し、何軒かをはしごする人もいる。秋の餃子祭りは12万人の人出を集め、1皿100円の餃子が振舞われるという。
再開発がStopした広い東口駅前にはぽつんと宇都宮餃子館が建つ。周囲を囲む石像がにぎやか。

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宇都宮駅西口近くの店、餃子村に入った。餃子の種類が多く、12種類コースの中には、舞茸や海老などに混じって1つ激辛も入っている。他にチーズ餃子など多種多彩な味が楽しめた。

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東京行きの新幹線終電は2251発。途中下車してはいかが?

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テーマ : 関東地方(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川)の最寄り駅情報
ジャンル : 地域情報

石巻の復興を現場で祈った

被災者支援の取組みの1つとして、先月大型貨客船が石巻港に来航し、格安で臨時のホテルを提供。小笠原航路向けに建造されて使用されなかった船が被災地で活躍した。
最近復旧したJR石巻駅にも駅前の石巻市役所にも仮面ライダーが立っている。原作者の漫画家石ノ森章太郎の出身地が石巻に近く、市内に漫画館がある為。

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元デパートが駅前市役所になったが、復興の拠点として今は忙しい所で、入口は色んな張り紙。

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石巻は最大の津波被害を受けた自治体。石巻港周辺の大小約200の水産加工会社も殆んど被災し、復旧の仕事もあるが、仕事場が減って職を探す人も大勢という。

もうすぐ津波発生から3ヶ月になるが、実際に足を踏み入れると被害の現場はまだ壊滅状態のままの所も多いようだ。壊れた家やひっくり返った船が放置されたままで、津波の爪痕が甚大。

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日和山公園。船を出すか否かを決める為に日和を見る同名の丘は全国にある。石巻のここはあの日、市街に押し寄せる津波を避難民が見下ろした所。殆どの家が流失した一帯が真ん前。生活の場が突然消える事は想像を絶する。

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石巻は港湾と工場の町。日本製紙の大きな工場は懸命の復旧作業中だが、一帯は荒涼として古紙などが周囲に散乱し、同様に津波に襲われた木材加工工場の辺りも腐ったような臭気が立ち込めていた。

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復興・復旧で車の混雑も激しい。仙台から通常1時間半の所が4~5時間かかる事もあったという。救援物資を運ぶ自衛隊の車、信号の消えた交差点の交通整理をする他都府県から応援の警官も写真の通り見かけたが、電線や水道の復旧も進む。

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工場でも懸命に片付けたり修復したりする様子が見られ、大変な苦難の中、確かな石巻再生の動きを間近に理解する事もできた。着実な復興を祈って、現地を離れた。

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テーマ : 宮城県
ジャンル : 地域情報

復興を祈って仙台へ

東北が消費や観光で来てほしいと呼び掛けている。復旧して1カ月余り経った新幹線で仙台入りした。仙台駅東口は修復個所も少なくなっていた。

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大きな被害を受けた新幹線ホームも元通りのようだ。

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すっかり駅は復旧して日本一種類の多い仙台の駅弁の店も健在。

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JRは復旧も進んで、石巻線での石巻入りも5月には可能となった。石巻駅も津波や液状化のダメージを受けたが自動改札機もしっかり復活。

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復旧は段階的に進み、宮古や釜石、石巻、気仙沼への線の他、松島海岸へも5月末につながった。但し福島原発付近の常磐線や、津波被害の甚大な東松島や石巻以北初め三陸海岸側の被災した箇所のダメージは甚大で線路のルート変更も検討されるようだ。駅には復旧の見込みが立って無い箇所の掲示も。

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仙台空港は4月13日に旅客機の運航が再開。通常は運航されていなかった羽田―仙台便も登場したが、空港ビルは復旧の途上。
あの日津波で滑走路やターミナルビルが水没し、丸2日以上、避難者を入れて寒い中、孤立したが、犠牲者を出さなかったそうだ。その後、米軍や自衛隊によるがれき撤去、空港ビル職員らの復旧作業を経て、約1か月で再開にこぎ着けたが、全面復旧は9月頃という。是非航空機で仙台入りをと思っていたが、羽田からの便は新幹線の仙台までの復旧もあり、休止になった。

一方、仙台港付近は津波のダメージが甚大。人気のない建物が並び、信号も消えていた。あちこちでガレキの山。

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8月には有名な仙台七夕まつりも開催される。復興と鎮魂をテーマに被災地で願い事を書いてもらった短冊を飾るなどの趣向を凝らすという。 3日間235万人の人出が再現されると東北をかなり盛り上げる筈。
仙台は満室のホテルもあり、建設など復興支援のヒトの流入が続き、地元経済も活気が出てきた。7月には東北六魂祭と名打ってねぶた祭など東北6県の夏祭りが、8月の本番を前に仙台で競演し、復興に向けた観光客誘致を目的に初めて一堂に会する計画もある。

がんばろう東北!駅前のメッセージが目に付く。

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テーマ : 仙台
ジャンル : 地域情報

神戸のハーバーランドの今

JR新快速で神戸を降りて海側に向かうとハーバーランド。その名の地下鉄駅もある。国鉄貨物駅跡に生まれた新市街で、神戸の新たな商業施設の集まる所は今でも賑わいを見せるが、これまで西武やダイエーなどの大型店が相次いで撤退し、最近も写真の神戸阪急が来年撤退を発表して、再び地盤沈下が危惧されている。

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阪急と専門店街の間にはキャナルガーデンが横に広がる。

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水の流れる脇にはカフェが待っている。

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昇降がユニークなエスカレーターを昇って橋を渡るとモザイクガーデン。

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神戸スイーツ始め神戸らしい店が並ぶ。

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運河サイドにはステーキの神戸中央亭などがある。

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シーサイドには海の広場もあって、1階からはクルーズ船コンチェルト号も発着。向かいにはメリケンパークがあり、ポートタワーやオリエンタルホテルが目に付く。大震災から復興した今の神戸が見える。

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モザイクの南端には遊園地。訪れた日は雨で客足もまばら。その向こうに造船所も見える。

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世界各地の料理や小さな結婚式場があって、通りに貸し傘、ペットokが特色。

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テーマ : 神戸
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