本郷通りを北上してみた
江戸時代に中山道から日光東照宮へ行く道として整備された日光御成街道が途中分岐するが、大手町か神田橋から王子駅あたりまでの中山道の都心側が今は本郷通りとなっている。
起点に近いお茶の水では聖橋が神田川や鉄道をまたぎ、すぐ左に高層建築が増築された東京医科歯科大、右が湯島聖堂。聖堂は孔子廟で造られたが江戸時代の昌平坂学問所、明治維新で文部省や医療や師範の学校、さらに敷地を大学に提供して今の聖堂の規模に至った。今も大きな孔子の像。

やがて本郷三丁目。かつて都電が交差、今は地下鉄丸ノ内線と大江戸線乗換駅。この交差点が江戸のうちとそとの境界線。NHK番組ブラタモリがこの辺を紹介。通りが見送り坂と見返り坂を構成し、交差点のすぐ北に「別れの橋」が掛かっていた。交差点では今はスカイツリーも東側に見える。

少し進むと東大赤門。かつて加賀藩の屋敷の一部。さらに行くとセンター試験会場として毎冬テレビに映る正門。入って銀杏並木の奥の正面に安田講堂がある。昨年の5月祭では矢沢永吉のサプライス生出演が話題。

本郷追分で中山道と日光街道が分岐するが、今は弥生一丁目。御存じ弥生時代の名がつく土器発見の地でもある。
この辺から地下鉄南北線の上になり、東大前、本駒込と続き、左に大きな庭園、六義園がある。通りの最後の王子には桜の名所、飛鳥山公園。右が桜満開の公園、左が紅葉ライトアップの六義園。

都バス茶51系統が通りをお茶の水から駒込まで結んでいて、北上をたどることができる。

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起点に近いお茶の水では聖橋が神田川や鉄道をまたぎ、すぐ左に高層建築が増築された東京医科歯科大、右が湯島聖堂。聖堂は孔子廟で造られたが江戸時代の昌平坂学問所、明治維新で文部省や医療や師範の学校、さらに敷地を大学に提供して今の聖堂の規模に至った。今も大きな孔子の像。


やがて本郷三丁目。かつて都電が交差、今は地下鉄丸ノ内線と大江戸線乗換駅。この交差点が江戸のうちとそとの境界線。NHK番組ブラタモリがこの辺を紹介。通りが見送り坂と見返り坂を構成し、交差点のすぐ北に「別れの橋」が掛かっていた。交差点では今はスカイツリーも東側に見える。


少し進むと東大赤門。かつて加賀藩の屋敷の一部。さらに行くとセンター試験会場として毎冬テレビに映る正門。入って銀杏並木の奥の正面に安田講堂がある。昨年の5月祭では矢沢永吉のサプライス生出演が話題。


本郷追分で中山道と日光街道が分岐するが、今は弥生一丁目。御存じ弥生時代の名がつく土器発見の地でもある。
この辺から地下鉄南北線の上になり、東大前、本駒込と続き、左に大きな庭園、六義園がある。通りの最後の王子には桜の名所、飛鳥山公園。右が桜満開の公園、左が紅葉ライトアップの六義園。


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