地下鉄の清澄白河の界隈を歩く
11年前誕生した駅は地下鉄大江戸線と半蔵門線の乗換駅。いずれも当駅止まりで降ろされることがあり、ホームがアートっぽいところも共通。

近くに北の湖など相撲部屋が幾つかあって、力士もよく歩いている界隈。
最寄りの最大の名所が清澄庭園。三菱創設の岩崎弥太郎が造園した回遊式庭園。紅葉のライトアップが美しい。

庭園のすぐ西側にはかつて洋館の建っていた清澄公園が隣接し、今も春は桜の美しい区民の憩いの場。
庭園と清澄通りに挟まれた間には、古い家の連なる長屋群がある。昭和初期建築の旧東京市営店舗向住宅といって、あの同潤会アパートと同じく、関東大震災復興事業として当時の東京市が建てたもの。当時最先端の頑丈な鉄筋コンクリート造りなので、戦争もくぐり抜け、現在でも1階店舗、2階住居、そして裏側が史跡の庭園というスタイルで80年以上の歴史を持っている。

東に歩くと東京都現代美術館。4000点の現代アートを収蔵。隣接する大きな公園、木場公園の下は大江戸線の車両基地がある。地上から電車は見えないが、南口に都交通局木場庁舎がある。

駅近くに戻ると、江戸末期の深川の町並みを実物大で再現してある深川江戸資料館もある。

芭蕉が住んでいた江戸の深川の情緒を探索してみたが、駅付近は交通至便な事からマンションがどんどん建っている。

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近くに北の湖など相撲部屋が幾つかあって、力士もよく歩いている界隈。
最寄りの最大の名所が清澄庭園。三菱創設の岩崎弥太郎が造園した回遊式庭園。紅葉のライトアップが美しい。

庭園のすぐ西側にはかつて洋館の建っていた清澄公園が隣接し、今も春は桜の美しい区民の憩いの場。
庭園と清澄通りに挟まれた間には、古い家の連なる長屋群がある。昭和初期建築の旧東京市営店舗向住宅といって、あの同潤会アパートと同じく、関東大震災復興事業として当時の東京市が建てたもの。当時最先端の頑丈な鉄筋コンクリート造りなので、戦争もくぐり抜け、現在でも1階店舗、2階住居、そして裏側が史跡の庭園というスタイルで80年以上の歴史を持っている。


東に歩くと東京都現代美術館。4000点の現代アートを収蔵。隣接する大きな公園、木場公園の下は大江戸線の車両基地がある。地上から電車は見えないが、南口に都交通局木場庁舎がある。

駅近くに戻ると、江戸末期の深川の町並みを実物大で再現してある深川江戸資料館もある。

芭蕉が住んでいた江戸の深川の情緒を探索してみたが、駅付近は交通至便な事からマンションがどんどん建っている。

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