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河津桜が川沿いをピンクに染める

ソメイヨシノより1ヶ月も早く咲く伊豆河津のサクラが2月末の今満開。

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河津川沿い800本、河津町全体で8000本を数える。今河津桜まつりの真っ最中。

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伊豆急河津駅近くから川沿いの散策路を上って行く。海辺近くから川岸は4キロもピンクに染まる。川原から見ると、高い所に桜、下に菜の花や水仙という絵になる光景。

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しばらく歩くと、河津桜原木といって樹齢60年の桜の大木が民家の庭先に満開の花を咲かせている。移植した桜の苗を庭で育てたこの原木が町中に広がり、今やシーズンに累計百万人を集める観光に拡大。

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満開の好天の日曜日、伊豆に向かう道は大渋滞。箱根、伊豆スカイライン経由で向かったが、伊豆高原辺りで道は混雑。沼津から入っても同様に渋滞。河津に着くと駐車場は多く用意されていたが。桜は場所によりトンネルのように空を覆っている。

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土産の店もヒトも凄い数。

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帰路は天城越え。途中道は河津七滝ループを通る。この辺りも河津桜が華やか。

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ライトアップなど桜まつりは3月10日まで。

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テーマ : 東海地域情報(愛知・岐阜・静岡・三重)
ジャンル : 地域情報

箱根大涌谷と駒ヶ岳を訪れた頃

毎日硫黄の噴気が荒々しく吹き出す自然を教える生きた博物館の大涌谷。

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中国語、韓国語、英語初め外国語が乱れ飛ぶ国際的な人気観光地。黒たまごは5個500円。延命のご利益。外国人が珍しい火山の名物をぱくつく。

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ここに客を運ぶ箱根ロープウェイは世界一のギネス記録がある。年間乗客数206万人はロープウェイでは世界一。昨秋乗ると、外国人観光客が間近の噴煙や紅葉、芦ノ湖や富士山の写真やビデオを皆撮りまくっていた。

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今の冬場は静かだが、紅葉のピークの週末は駐車場の車も一杯で行く道も渋滞。察知して1つ隣の駅、姥子に車を駐車してロープウェイ往復で眺めも楽しんで快適な大涌谷めぐりができた。写真はかつてのロープウェイ車両のある姥子駅。

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二重火山の内輪山の駒ヶ岳は高さ1327メートルで、ここもロープウェイで芦ノ湖畔から山頂近くに登る。西に富士山、眼下に芦ノ湖、その先に駿河湾を見て箱根園と往復。右の写真は山頂駅。かつては東側からもケーブルカーで登れたが廃止された。

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頂上には赤がまぶしい神社。芦ノ湖と反対側は小田原や湘南の海。

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箱根は山と湖と温泉と乗り物と味と森と美術館、季節を問わず何とも盛りだくさんの観光資源の持ち主。

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テーマ : 神奈川
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本郷通りを北上してみた

江戸時代に中山道から日光東照宮へ行く道として整備された日光御成街道が途中分岐するが、大手町か神田橋から王子駅あたりまでの中山道の都心側が今は本郷通りとなっている。
起点に近いお茶の水では聖橋が神田川や鉄道をまたぎ、すぐ左に高層建築が増築された東京医科歯科大、右が湯島聖堂。聖堂は孔子廟で造られたが江戸時代の昌平坂学問所、明治維新で文部省や医療や師範の学校、さらに敷地を大学に提供して今の聖堂の規模に至った。今も大きな孔子の像。

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やがて本郷三丁目。かつて都電が交差、今は地下鉄丸ノ内線と大江戸線乗換駅。この交差点が江戸のうちとそとの境界線。NHK番組ブラタモリがこの辺を紹介。通りが見送り坂と見返り坂を構成し、交差点のすぐ北に「別れの橋」が掛かっていた。交差点では今はスカイツリーも東側に見える。

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少し進むと東大赤門。かつて加賀藩の屋敷の一部。さらに行くとセンター試験会場として毎冬テレビに映る正門。入って銀杏並木の奥の正面に安田講堂がある。昨年の5月祭では矢沢永吉のサプライス生出演が話題。

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本郷追分で中山道と日光街道が分岐するが、今は弥生一丁目。御存じ弥生時代の名がつく土器発見の地でもある。
この辺から地下鉄南北線の上になり、東大前、本駒込と続き、左に大きな庭園、六義園がある。通りの最後の王子には桜の名所、飛鳥山公園。右が桜満開の公園、左が紅葉ライトアップの六義園。

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都バス茶51系統が通りをお茶の水から駒込まで結んでいて、北上をたどることができる。

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テーマ : 東京23区
ジャンル : 地域情報

地下鉄の清澄白河の界隈を歩く

11年前誕生した駅は地下鉄大江戸線と半蔵門線の乗換駅。いずれも当駅止まりで降ろされることがあり、ホームがアートっぽいところも共通。

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近くに北の湖など相撲部屋が幾つかあって、力士もよく歩いている界隈。
最寄りの最大の名所が清澄庭園。三菱創設の岩崎弥太郎が造園した回遊式庭園。紅葉のライトアップが美しい。

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庭園のすぐ西側にはかつて洋館の建っていた清澄公園が隣接し、今も春は桜の美しい区民の憩いの場。
庭園と清澄通りに挟まれた間には、古い家の連なる長屋群がある。昭和初期建築の旧東京市営店舗向住宅といって、あの同潤会アパートと同じく、関東大震災復興事業として当時の東京市が建てたもの。当時最先端の頑丈な鉄筋コンクリート造りなので、戦争もくぐり抜け、現在でも1階店舗、2階住居、そして裏側が史跡の庭園というスタイルで80年以上の歴史を持っている。

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東に歩くと東京都現代美術館。4000点の現代アートを収蔵。隣接する大きな公園、木場公園の下は大江戸線の車両基地がある。地上から電車は見えないが、南口に都交通局木場庁舎がある。

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駅近くに戻ると、江戸末期の深川の町並みを実物大で再現してある深川江戸資料館もある。

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芭蕉が住んでいた江戸の深川の情緒を探索してみたが、駅付近は交通至便な事からマンションがどんどん建っている。

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テーマ : 東京23区
ジャンル : 地域情報

今、梅が見頃の大倉山の四季

大倉山といえば梅林で名が通っている。写真は今年の梅。左が先週末の雪の朝。右は観梅会の19日、約200本の梅が見頃。

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梅林に隣接する丘の上にあるギリシャ風建築の大倉山記念館が写真。

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この3月に毎週行われていた水曜コンサートが幕を閉じる。26年以上に亘り1200回以上続き、文化の定着に貢献してきた。日本を代表するチェロ奏者の藤原真理も毎年出演していたが、資金援助や運営の限界を理由に終幕。
大倉山公園梅林は梅の後、桜も楽しめ、爛漫を迎える。そこで大倉山の四季を紹介したい。

港北区と鶴見区の境界線辺りの近所に横溝屋敷がある。江戸時代に獅子ヶ谷村の名主だった家を公開。ここでは七草粥から収穫祭まで四季折々の年中行事が開催され、地元の子供たちに米作りやわらじ作りの場も提供。水田の稲のたけが大きくなると、を迎えて七夕が飾られる。今はお雛様。

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大倉山商店街は東横線はさんで東からレモン、エルム、オリーブと名付けられ、写真の駅前すぐ西側のエルム通りの両側にはギリシャ風の店が並ぶ。丘の上の大倉山記念館にちなみ、アテネのエルム通りと姉妹提携しているそうだ。

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の太尾神社例大祭では駅前を含む通りを御神輿が進む。写真は駅前で。

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最後に。写真は元日に初詣でにぎわう師岡熊野神社。創建が1300年前と由緒があり、例のパワースポットとしても紹介された。

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御本家の熊野三山の八咫烏(やたがらす)に由来する三つ足鳥が社紋なので、それをシンボルとする日本サッカー協会公認のお守りもある。

以上が人気の住宅街、港北区役所のある大倉山近辺の立寄りお薦めの名所の四季です。

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テーマ : 横浜!YOKOHAMA!
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道の駅をハシゴして南房総で新鮮な魚

南房総は評判の道の駅が点在。写真はグランプリ1位にも輝いた「枇杷倶楽部」。川を挟んで菜の花畑とよく似合う。

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付近はビワの産地で、ビワにちなんだ菓子やカレーなど多彩な商品を用意。ビワのソフトクリームを賞味した。
「ローズマリー公園」は英国シェークスピアの町の古い家が再現。庭園から果樹園までかなり本場そっくりに再現。大小の風車も周囲に目立つ。外側だけなら入場無料。

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「白浜野島崎」の道の駅には今、キンセンカのかまくらがあり、花摘みのビニールハウスもある。

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「ちくら潮風王国」では中は魚の店が充実。外海を臨む屋外には舟が目に付く。

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新鮮な魚が多いが、目を引くのが伊勢エビ。写真は道の駅の生簀(いけす)と宿泊した夜の食膳。

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一方、内房の鋸南町保田漁協経営の食堂「ばんや」に寄ったが、最新のテレビにも取り上げられ、大混雑。

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代わりを観光案内所で探し、近くの食堂で食べたが、ぶつ切りの刺身が何とも新鮮。

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房総では鯨やマンボウも食べる所もあり、半島だけに海の幸に恵まれている。

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テーマ : 千葉県
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銀座から晴海の路面電車復活の話題

2日の朝刊1面の記事に少し驚いた。銀座に路面電車が半世紀ぶりに復活するという。
かつての都電が進化したLRT(ライトレール)を銀座から晴海通りに走らせる案の調査費を中央区が予算で盛ったという。
現在の都電は早稲田と三ノ輪橋間の1路線(写真は王子付近)だけだが、

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かつて路線は都心中心に縦横に張り巡らされ、銀座から晴海通りの区間も都電が歌舞伎座前、築地を通り、勝どき橋を渡っていた。
既に都の計画には晴海通りのLRT構想も候補には挙がっていたようだが、東京五輪候補地の晴海埠頭への足と位置付けられていた筈。その五輪が来なくなったので、LRT実現性も遠のいた気がしていた。

さてコース案では起点が銀座、将来は東京駅とされる。コースを歩いてみた。銀座を出て昭和通り交差点と言えば歌舞伎座だが只今建替工事中。

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写真の築地川銀座公園を過ぎ、築地に来ると右側は市場が広がるが、築地の由来は左側にある築地本願寺を門徒達の埋め立てで出来た事による。インド仏教様式の寺院のこちらも改修されるという。

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隅田川を渡る橋が勝どき橋。1970年までは川を往来する船の為に橋桁が開閉した。昔の写真に映る都電も開く時は待った。

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川の先の地下鉄駅のある勝どきは最近5年間では都内で豊洲に次ぐ人口急増の駅。最近、一部を子育て世帯に限った賃貸マンションが完成し、写真の新型プレイホールも設置。

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左に運河を渡る動く歩道が見えると晴海。新日鉄との経営統合で話題の住金東京本社などオフィスの集積するトリトンスクエアに加えて、臨海地区に高層マンションなどを建設中。

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ところでLRTの実現は2020年台前半とか。写真の富山で実現したライトレールのように全国で導入が検討されている。

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朝晩は混雑が一層増す晴海通りの都バスの現状から、もっと早く開業して東京の魅力をまた一つ高めて欲しいもの。2月4日の報道ステーションの番組でも富山のLRTは、乗る高さが低く、動力がエコで、時間が正確な利点を挙げ、かつての都電が交通ラッシュで消えたのが、温故知新で東京でも見直される、と伝えていた。

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テーマ : 東京23区
ジャンル : 地域情報

春爛漫の南房総の花便り

東京はよく雪が降るが、既に百花繚乱なのが南房総のお花畑。

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今の季節にドライブするとあちこちに花摘みの旗が目に入り、週末は駐車場も混雑。露地花畑の入口で花バサミを借り、切り方の説明を受ける。ポピーは花咲く前に摘むと、家に持ち帰って可憐な花を咲かせてくれる。咲いたのを摘むのはストックやキンセンカ、矢車草。

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千倉の平磯地区には夜ライトアップも演出。月夜にストックやキンセンカの花がくっきり。

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内房の保田の山間部は日本一の水仙の地で、水仙ロードが続く。蜂がブンブン飛ぶ菜の花が隣に咲く場所もある。

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南房総には館山から岬めぐりをして千倉までの房総フラワーラインが、まぶしい海岸沿いを走る。西の先端の灯台が洲崎、その南東では菜の花が道路沿いに咲き誇り、日本の道100選。

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南端が野島崎、ここの灯台は出来たのは観音崎に次いで2番目だが、関東大震災後に再建して今日に至る。眼下には遊歩道と園地があり、先端に房総半島最南端の石碑と「絶景朝日と夕陽の見える岬」が売り物の岩の上の古びたベンチ。

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館山市内には城がそびえる。超長編の南総里見八犬伝の舞台として城内には資料が揃っている。小ぶりの天守閣だが最上階から館山の海岸や町など眺望が開ける。桜の名所だが、今は梅が咲き、城とよく似合う。

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外房和田町の抱湖園では早咲きの桜が咲いている。外房の荒い海、JR外房線、菜の花と桜が山に向けて拡がる。実は南房総で花畑や花卉栽培が盛んになったのもこの地で広めるのに努力したお陰という。隣の江見にかけて国道沿いにも露地花畑やビニール栽培が連なり、彩豊か。

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イチゴ狩りもOKな時期でもあり、早春の行楽に絶好のエリア。


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テーマ : 千葉県
ジャンル : 地域情報

六本木でブルーマン観た(少しネタばれを記載)

写真は地下鉄駅の案内。

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六本木ヒルズを間近に見上げる場所に会場のインボイス劇場はある。

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創立125周年の東洋英和女学院の前の坂道から入って、駐車場を抜けると案内板。

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あまり早く行っても劇場内には入れないが、夜はヒルズの夜景がせまる。

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東京公演は今月1000回を突破するが、一旦終了したのを昨年復活した経緯がある。
ブルーマンは19年前、ニューヨークが発祥だが、今世界8か所で公演中という。
言葉を使わないコミュニケーション、目ヂカラ、感度の高いアート劇、といった評を意識して期待して入場すると、入口で白いはちまき用の紙を受取る。思わずわくわくする。

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ショーが始まると顔だけ青い男3人が登場し、終始出し物を演じ、シアター内を動き回る。リズムに合わせた動きで客を巻き込み、時にはこちらも手を動かしたり、言葉を発したり。
ネタばれになるので、中身はここでは項目を列挙。「パントマイム、ボケの数々、コミカルな演奏、カラフルなインクが飛び散る、食べ物を面白く遊ぶ、日本のアニメや浮世絵もネタ、じっと睨まれる、遅刻者は顔が写される」。ネタが予測できずに次々変化する。
選ばれる観客が男女1名ずつ。壇上や楽屋でブルーマン達に良いように相手させられる。
前から5列目までは、何が飛んできても防げるようポンチョシート。その時が来そうだと構えたが、インクやブルーマンの口から席に飛び散ったものは幸い到達せず。
ノンストップの100分があっという間に過ぎ、ロビーに出ると、青い顔の男達も登場。たちまちお客が駆け寄り、シャメの洪水となった。ブルーマンは結局1度も声を発しなかった。不気味な顔にわくわくぞくぞくする一晩だった。

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ロビーには売店とバンドマンとの撮影スポットも。

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六本木は第14回文化庁メディア芸術祭の最中。六本木は「アート」が似合う。

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テーマ : パフォーマンス・アート
ジャンル : 学問・文化・芸術

武蔵小杉の開発がさらにパワーアップ中

横須賀線新駅開業から間もなく1年。武蔵小杉は川崎市の拠点に位置付けられている。
既に鉄道の要衝に発展した小杉だが、注目度は盛り沢山な開発計画により一層高まりつつあり、最近、駅を略一周してみた。
横須賀線新駅前にはバス、タクシーが集まり、脇にはスーパーデリドなどが営業。

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東横線との間にはリッチモンドホテル、そして高層マンションのパークシティーが完成しているが、東横線寄りでは南口東街区の開発が今後進み、地下駐輪場付き駅前ロータリーが生まれる予定。

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その南は中小企業婦人会館が取り壊され、37階建てビルに変わる。さらに南の東京機械製作所も千葉県に移転後、跡地利用され、57階建ての超高層ビルに変わる。完成予定は2015年度と表示されていた。

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南武線脇の新設マンションも即日完売。

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東横線もホームの上に低層の駅ビルが生まれる計画があるが、駅舎を越えた西側に建設中なのがエクラスタワー。

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只今東横線内の広告にも登場。39階建てのマンションと店と図書館が出来る。

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さらに南武線寄りに進むと小杉町3丁目、南武線を越えた先の北部も開発計画がある。
要するに駅の周囲全域が時間を掛けて高層ビル街に大きく発展していく。

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テーマ : 神奈川
ジャンル : 地域情報

東京の京橋が改造中

江戸時代の東海道は日本橋を出発して最初に京橋を渡った。明治初期に石作りの橋が掛けられたが、その後、下の京橋川は埋められ、かつての橋の欄干が写真の通り残る。

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京橋には写真の明治製菓・乳業もあるが、

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代表的な建物は同じ明治でも明治屋本社ビル。戦前地下鉄駅と連動して建てられたルネサンス様式の古建築。耐震補強と保全工事により有形文化財を活かし、背後に高さ190メートルの超高層ビルが建つ予定。日本橋の三井本館を保全して背後に日本橋三井タワーを建てたのと同じ方式。

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この京橋2丁目では明治屋の横に建設中の清水建設新本社のビルが来春完成予定。外壁は太陽光の最新パネルが使用される。

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京橋再開発は鍛冶橋通りと中央通り交差点でも急ピッチで工事が進行中。片倉工業と第一生命のあった京橋3丁目では共に事業主となって、オフィス・商業複合施設の高層ビルになる。2013年春には地上24階の銀座線京橋の「駅ビル」が登場する予定。京橋の丘という緑の潤いも計画されている。

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京橋駅の下はJR京葉線が通り、京葉線東京駅までの距離は八重洲の大丸からよりも近い。写真は京橋に近い鍛冶橋交差点の東京駅地下入口。後ろは東京国際フォーラム。

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京橋を囲む大繁華街の銀座、丸の内と、八重洲や日本橋との連携か競合か、近未来が注目される。

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テーマ : 東京23区
ジャンル : 地域情報

アクアラインとフェリーで東京湾横断を往復

東京湾アクアラインは川崎側から約10キロは海底トンネルだが、後半は海を渡る橋なので東京湾を突き進む爽快さを味わえる。写真が海底から海上に上がる中継地の海ホタルからの木更津方面。

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海ホタルはそれが目的でUターンする利用客も多い人気スポット。幸せの鐘など海との撮影スポットや展望台も多いが、狭い人工島に飲食、ゲームから足湯まで多彩な施設がぎっしり。

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上空を見上げると頻繁に飛行機を眺める事も出来る。

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東京湾アクアラインは建設費1.4兆円を投じた結果、全長15キロの通行料が高額。値下げ後でも片道3,000円では通行量に限界。計画時の想定交通量が非現実的と言われている。それが千葉県知事の選挙公約でETC登載車が800円とする実験が今年3月まで続いていて、通行量は従来の1.5倍に増えているという。通行料と事業収益との舵取りが課題。

房総半島からは東京湾フェリーで戻った。出た港は金谷。後には鋸山が聳え、大きなショップもある港を1時間おきに出航するので、駐車して待つ。職員が写真左のように要領良く車が納まるように船内に誘導。写真右は出航直後の金谷港。

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タンカーや多くの釣り船の集まる東京湾を横断して35分、写真の久里浜に着く。写真右が乗った「かなや丸」。

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35分のフェリーの料金も3880円と安くは思えない。有料道路の800円、休日無料化の1000円に対抗するのは厳しいと感じた。

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テーマ : 千葉県
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横浜駅西口駅ビルの解体工事が間近

年明けからCIALの閉店セールが開始。建替えの為、3月27日閉店後、駅ビルが解体される。西口の正面には大きく閉店の看板。

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1月がシャルバザールザファイナル、2月が50周年ありがとうセール、3月がさよならセールと売り尽くしセール、と期間に応じたカウントダウンが始まっている。

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再生される2019年まで駅ビルの店が消えるとは、まだ実感が沸かないが寂しい。写真は閉店セール中の店内。

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7年前にみなとみらい線ができるまで、東横線もCIALの改札口を愛用していたのが懐かしい。屋上にかつては花時計もあり、高島屋やJOINUSと一体の横浜最大の商業ビルを構成してきた。開業は1962年なので正確にはセールで謳う50周年を前に姿を消す。老朽化が建替え理由なので、長い閉鎖期間もひたすら待つしかない。写真は間もなく見えなくなるCIALからの西口と7階のテラス。

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今後は横浜駅周辺の「エキサイトよこはま22」計画の一環として、隣のホテルやJR駅も巻き込んだ新たな高層ビルに生まれ変わり、駅と地下街、東西を2階で結合させる壮大な計画も進む筈。今の赤ん坊が成人するまでかかる息の長い計画。
計画のネーミングはMM21を真似た「えきみらい」の案もあったが、壮大な「22世紀を見据えた」に由来。そこまで見届けられる大人が今いるか疑問だが。
にぎわうCIAL閉鎖で周辺の客足も影響大。ダイヤモンド地下街はリニューアルし、CIALのレディース店やドーナッツのクリスピーも移転してくる。

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隣接するJOINUSにもCIALから数店来るが、CIALの抜けた横浜駅付近全体の集客確保が課題。


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大手町・丸の内の銀行街の本店の変化

日本を代表する銀行の本拠地が最近変貌しているのでおさらいしてみた。
三菱UFJフィナンシャル・グループの本店は工事中の元中央郵便局の後ろの丸の内。UFJ銀行と合併する前に東京銀行と統合した三菱銀行の場所のまま。

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一方、三井住友フィナンシャルグループの本店は昨秋、大手町の交差点に新登場。

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向かいの住友銀行以来の写真のオフィスも今年から取壊し、新本店とツインのビルになるそうだ。皇居側に近い新本店を上回る高さが可能。隣の元興銀を見下ろす事になりそう。尚、昨年9月までの本店は元三井銀行本店だった日比谷だった。

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2002年の3行合併で誕生したみずほフィナンシャルグループの今の本店は丸の内のブランド店のビルの中。

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傘下のみずほ銀行の本店は元一勧本店の内幸町だが、みずほコーポレート銀行の本店が次の写真。元興銀本店の戦艦のような独特の建物。北側から見ると草地の向こうに聳える。

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元富士銀行本店は大手町駅交差点にあったが現在工事中。ホテルや森もできる計画。

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信託は今年No1が変わる。三井住友トラスト(信託)が誕生する為。発足時点では住友信託の東京本部にある八重洲の店が本店になる予定だが、統合浸透の為にその後大手町が本店になる筈。今工事中のビルがここ。

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尚、統合前の中央三井信託本店は元中央信託本店の芝、元三井信託本店の日本橋の三井本館は今、日本橋営業部。

以上、金融街の司令塔は大手町と丸の内で場所が次々変化。

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自販機でリンゴもバナナも金塊も

まずは渋谷駅のバナナの自販機。昨年6月、半蔵門線駅上の本屋への途中に、ドールが設置。24時間いつでも手軽に購入できるという訳。脇にゴミ箱もあり、その場で食べてもok。

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霞ヶ関駅にはリンゴの自販機登場。1月19日丸の内線改札口のすぐ外に設置された。

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日本初だそうだ。こちらは皮付きと剥いたのと2種類、4つにカット加工されて冷蔵状態で袋に入って190円。賞味期限は11日間。早速買ってみた。

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サンフジが美味しい。東京メトロが朝食、おやつや弁当にとPRしており、見に来る人も多いようだ。外に出るとすぐ日比谷公園。今後買って公園で食べる人を見かけそうだ。

JRでは品川駅の京浜東北線ホームの飲料自販機。昨年8月の誕生時にメディアに取り上げられた。人が正面にいないと飲料は見えないが、近づくと飲料が現れ、その人の性別や年恰好をセンサーが識別して相性の良い組合わせを紹介。JRでは東京駅や横浜駅など他に広げている。写真は近づく前と後。私が勧められたのはコーラでなくコーヒー。

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八丁堀では金塊。さすがに簡単にお試しでは購入しなかったが、メーカーの狙いは純金の貯蔵の普及。当然、保証書や領収書付きだとか。モノの性格上、金色の販売機のセキュリティーをしっかり確保しているらしい。


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