お江戸日本橋再生が進む(第300回記事)
日本橋は五街道の起点。かつて日本の中心だったお江戸日本橋の再生プランが今、進行中。かつて斬新な現金掛売りが売り物の越後屋があった三井グループ発祥の地であり、三井不動産がプロジェクトを立ち上げ、地元初め関係者と計画を推進。建物着工前には一時、越後屋も復元されていた。

10月下旬、コレド室町がopen。隣には野村ビルYUITOも同時open。

open初日は雨模様で、最初の週末も台風接近とついていなかったが、にぎわいをもたらすゾーンの復活に期待がかかる。
YUITOは都をつなぐ「結都」だが、1階が高級宝飾店なので人出はまばら。一方テレビCMも展開中のコレド室町には日本橋の老舗「にんべん」の新機軸の店が1階入口に構えている。その名も「だし場(BAR)」。だしのスープ1杯100円で立ち飲みが可能。店は路面の中心に構える。

1階エントランスでは音楽や演芸の無料イベントもある。他にミシュランガイド掲載の店などこちらは多彩な顔ぶれ。5階以上にはホールが出来、中はお祝いの花だらけだった。

室町地区には日本橋三越がどんと構えて、隣の銀行や日銀と共に伝統を引継ぐ建物もあるが、通りの人出は銀座のようなにぎわいを欠いていた。Openした2つの建物は地下の三越前駅を挟んで三越や三井タワーともつながった。
今後、歴史や伝統を体現する日本橋らしく、高級品ブランド街ではなく、庶民を街の魅力で引き付けて欲しい。何せ江戸時代に大衆を引き付ける商業、娯楽、物流の日本の中心だったのだから。
隣接地に今後、シネコンなど新たな拠点も増え、来年は「日本橋」架橋100年を記念した船着場の整備など、様々な地域活性化プロジェクトが練られている。橋も化粧直しが始まった。ドイツのケルヒャーでシューッと洗浄する。今は橋も目隠し。

コレド室町から南に進むとむろまち小路。そして奈良まほろば館。せんとくんが平城遷都1300年イベントをアピールしていた。

さらに日本橋を渡って交差点に行くとコレド日本橋があるが、交差点挟んでここも再開発される計画がある。元気な日本橋に注目ですね。

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10月下旬、コレド室町がopen。隣には野村ビルYUITOも同時open。


open初日は雨模様で、最初の週末も台風接近とついていなかったが、にぎわいをもたらすゾーンの復活に期待がかかる。
YUITOは都をつなぐ「結都」だが、1階が高級宝飾店なので人出はまばら。一方テレビCMも展開中のコレド室町には日本橋の老舗「にんべん」の新機軸の店が1階入口に構えている。その名も「だし場(BAR)」。だしのスープ1杯100円で立ち飲みが可能。店は路面の中心に構える。


1階エントランスでは音楽や演芸の無料イベントもある。他にミシュランガイド掲載の店などこちらは多彩な顔ぶれ。5階以上にはホールが出来、中はお祝いの花だらけだった。


室町地区には日本橋三越がどんと構えて、隣の銀行や日銀と共に伝統を引継ぐ建物もあるが、通りの人出は銀座のようなにぎわいを欠いていた。Openした2つの建物は地下の三越前駅を挟んで三越や三井タワーともつながった。
今後、歴史や伝統を体現する日本橋らしく、高級品ブランド街ではなく、庶民を街の魅力で引き付けて欲しい。何せ江戸時代に大衆を引き付ける商業、娯楽、物流の日本の中心だったのだから。
隣接地に今後、シネコンなど新たな拠点も増え、来年は「日本橋」架橋100年を記念した船着場の整備など、様々な地域活性化プロジェクトが練られている。橋も化粧直しが始まった。ドイツのケルヒャーでシューッと洗浄する。今は橋も目隠し。

コレド室町から南に進むとむろまち小路。そして奈良まほろば館。せんとくんが平城遷都1300年イベントをアピールしていた。


さらに日本橋を渡って交差点に行くとコレド日本橋があるが、交差点挟んでここも再開発される計画がある。元気な日本橋に注目ですね。

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