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キャッツとアリスを横浜で

大型連休に横浜で観たのがミュージカルのキャッツと3D映画のアリスinワンダーランド。

ミュージカルのキャッツは劇団四季がロングラン中で、1983年に日本で開始して既に公演回数が先月7486回とブロ-ドウェイを超え、今も世界一を更新中という。なぜ劇団四季のこの公演の人気が持続しているのだろうか。ミュージカルは観る人を元気にさせる力があるが、キャッツという24匹の猫を通した様々な生き方への共感とか、複雑な人間関係でなく猫だから劇に入りやすい、そう子供から高齢者までミュージカル初心者も招き入れる親しみやすさと独創性があるからではと実感した。
周囲から遠ざけられていた猫の仲間を求める叫びが皆に通じた時の歌「memory」がやはり魅力。ロンドンで娘を連れて何度も見た原作と場面やストーリーは同じようだが、最後の語りの「猫は犬にあらず、猫の要求は人間の大きな魂、大いなる心」というメッセージが日本語でわかりやすかったし、「猫の手も借りたい」という日本独特のセリフもあった。また横浜らしく昨年開国博のマスコットのたね丸もあったし、シウマイ弁当のゴミなど横浜キャッツが創作されていた。
写真が横浜駅東口に近い会場の遠景や近景。

CATS1.jpg CATS2.jpg CATS3.jpg

アリスinワンダーランド、こちらも原作は英国。映画の舞台に英国西部が出てきてなつかしかった。英国人ルイスキャロル原作の世界的になじみの作品を今回はアリスの主体性を重んじたストーリーに創作していた。それが3Dだとより盛り上がる。
写真のポスター掲示の横浜最新のゆったりとした席の映画館で例のメガネを入口で受取り、自分のメガネの上でやや不安定ながらあの立体感を満喫。大きな虫が眼前にせまってくる。蝶々は前方の座席の上を超えて真ん前にヒラヒラ近づいてくる。一度3Dで観ると、この迫力をいつも期待したくなりますね。

アリスa

ところで日本語吹替えだと白い女王が深田恭子の声だったという。観たのは原語で聴きたかったので字幕スーパー。その日本語訳が手前に立体的に現れていた。

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