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丸の内仲通りガーデニングショーのミニ報告

先週の日比谷ガーデニングショーに続いて、今週末は丸の内へ行ってきました。
ビジネス街丸の内が休日に人がまばらだったのは過去の話。今や有名ブランド店やレストランが開店し、そしてカフェで人々が楽しんでいる光景に変わった。
先月openしたブリックスエアは中庭も有名店も人々があふれていた。人気のクロワッサンは売切れとなっていた。
そんな丸の内で6年目を迎えるガーデニングショーが11月1日まで開催中。コンテストで選ばれた20の作品が仲通りに据え付けてある。和風あり、洋風あり。特に目立った作品が写真。そして今日はハロウィンの日。通りにはハンギングバスケットと並んでカボチャも。
この通りには彫刻もあちこちあるが、植栽も似合うね。

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テーマ : 東京23区
ジャンル : 地域情報

勝どき橋は今は開閉しない元可動橋

子供の頃、橋が開いて背の高い船がそこを通り、車は橋が閉じるまで待つ光景を見た。東京で見たことのない人も教科書にこの開く橋が載っていたのを覚えている人、若くないですが居ますよね。この隅田川の橋が出来る前、明治時代以来、月島に渡る渡し舟があったという。それが昭和15年に可動橋が出来て、渡し舟は廃止されたという。
開閉する橋。ロンドンのタワーブリッジは時々開閉しているのを思い出す。サンクトペテルブルグの橋は夜中一斉に開いて船が通れるようになっていて、夜中は毎日向う岸に渡ることが出来なくなる。
ところが勝どき橋は通る船も限られるようになり、昭和45年に開閉を停止。電気も供給されなくなり、今は開くことはない。
今晩、築地に向かって橋を渡った。左に東京タワーのライトアップが見える。中央部は今は開くことはないが、横を通る車でガタガタ音を出して橋が揺れる。川の下流はビルの明かりが川に映ってキラキラユラユラ。写真は橋と、橋から見る東京タワーなど。
渡ると川下側に「勝どき橋の資料館」があって、開く橋の歴史など解説してある。昔がなつかしいねえ。

0910勝どき7a 0910勝どき6a

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テーマ : 東京23区
ジャンル : 地域情報

モスクワの有名美術館でレンブラントからロシア物の傑作まで/第8最新モスクワ

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モスクワは大都会でも、有名観光地となるとクレムリン宮殿以外はさて、と思う人が多いと思う。個人的には遊覧船、バレイやサーカスを勧めますが。
時間があれば、サンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館程ではないが、モスクワの2つの美術館も良いと思います。

まずトレチャコフ美術館。クレムリンからモスクワ川を渡って少し南側にあり、地下鉄トレチャコフスカヤ駅が徒歩なら近い。ロシア美術の宝庫と言えばここ。日本にも時々ここの傑作がやってきて人気を集めた。昨年行った時は雪も散らつく休日。しかしかなり並んで待たないと入れなかった。それが普通だそうだ。富豪トレチャコフが画家の支援を目的に購入して絵を増やしたそうだ。レーピンの「ボルガの船曳」やクラムスコイの「忘れえぬ女」が有名で印象的だった。

一方のプーシキン美術館。クレムリンからも至近距離で先月鑑賞に行ったときの外観が写真。ここは美術を学ぶ場という印象が強い。中の階段を上がった所にはダビデ像など有名作品のコピーが所狭しと並ぶ。かつてマティスも訪れ、今も彼やピカソの絵も所蔵。私はここではレンブラントの絵を見るのが一番の目的だったが。
モスクワ151a

都心の便利な所にあり、芸術を、そしてロシア独特の寒冷地らしい絵画の空気を嗅ぎ、高尚な気持ちのまま、外に出て、現代の市民の雑踏に紛れ込んでいくのが楽しく感じられた。パリやロンドンと同じかもしれないが。

テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

今はお休みモスクワリバークルーズ/第7・最新モスクワ

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モスクワの中心を流れるモスクワ川は幅はそう広くないが、夏はひっきりなしに船が通る。貨物船もあるが、夏は貸切パーティー船が多い。船上で踊って夜中も騒音を出すこともある。上流に向かってバーベキューに行くクルーズも。
しかし零下にもなる10月からは船は殆ど通らず、じき結氷する。写真はキエフスカヤの遊覧船始発乗り場の冬。乗客もいなし、氷の川を船は動けない。パリやロンドンの遊覧船と違う。

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夏はここから下流のクレムリン宮殿方面に向かう遊覧船は人気。5月の行楽シ-ズンが来ると長い行列が出来る。ここを出て間もなく右に高層建築のモスクワ大学を見て雀ヶ丘展望台行きリフト乗り場に寄る。そのすぐ先は雀ヶ丘の地下鉄駅が橋の上にある。そこをくぐると右岸は日光浴の水着の市民。さらに行くと遊園地に寄る。ピョートル大王の記念碑も過ぎると左岸に救世主教会、正面にクレムリン宮殿。私はここで降りる。写真は先月乗船した時。もう寒いし客は5、6人と寂しい状態。その翌週で観光船は春まで長いお休みになる。

モスクワ153a

パリやロンドンのように船から歴史的建築物はあまり見えないが、遊園地や日光浴や駅の下など結構このリバークルーズもユニークです。

テーマ : ロシア
ジャンル : 海外情報

日本音楽コンクール(ピアノ部門)で芸術の秋をたっぷり

日本で最も伝統ある音楽コンクールが今東京初台のオペラシティーで開催されていて、今日ピアノを聴いた。今年で第78回、昭和7年以来戦争中も開催され、入賞者が国際コンク-ルでも受賞した例は多い。プログラムに新進音楽家を発見するのが目的と書いてある。
ヴァイオリンなど6部門あり、今日5日目がピアノ本選。
一昨年モスクワのチャイコフスキーコンクールを聴いたが、その時はソロ。今日の本選は選ばれた5人によるピアノ協奏曲。既に8月末からの第3次までの予選で131人から選ばれ、いずれも日本人。
本選は31の協奏曲から曲が選ばれるが、今日は5人異なる曲。会場入口に写真の通り掲示されていたが、モーツァルト26番、ベートーベン皇帝、チャイコフスキー1番、ラヴェル、ラフマニノフパガニーニ狂詩曲。4人が女性で皆キラキラする艶やかなドレスだ。優勝を競うが、曲が皆異なるので、選曲が大きく結果を左右するのではないか。
3時に始まって終演は6時20分と長いコンサートになった。皆人生の勝負のときなので、真剣だが、さすがに本選に勝ち残った面々、若いが堂々としていた。
昔学生の時に人前で弾いた時を思い出した。今日の入賞者が近く国際大会で飛躍するのを期待したい。
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テーマ : ピアノ
ジャンル : 音楽

鎌倉の報国寺はすがすがしい竹の寺

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さわやかな秋の鎌倉の休日。鶴岡八幡宮に向かう小町通り界隈は人出が多いが、車で5分も離れると静かな名所に出会えるのが鎌倉。そんな場所の一つとしてお奨めなのが報国寺。
入口の門をくぐり、程なく竹の庭の入口。200円を払って進むとまっすぐに空に向かって伸びる竹の林。石仏や灯篭が林の中に点在。すがすがしい気持ちで散策しながらパチリと写真を撮った。
奥には抹茶を飲む席もあり、真正面が竹の庭。
バス停の浄明寺を降りて北に同名のお寺があり、そこは枯山水の庭園がある。南に行くと報国寺があるので、組み合わせるも良し。これから紅葉の季節の探勝も良いかな。
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テーマ : 湘南・鎌倉
ジャンル : 地域情報

新江ノ島水族館はイベントの工夫で人気

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略称エノスイは夜の水族館お泊りナイトツアーや結婚式など色々企画を工夫。
お陰で開館から55年経った老舗として一時は年間30万人まで入場者数が減ってきたが、民間運営を取り入れた再生で初年度の2004年は180万人を集め、今も健闘している。
人気のカギは「学びプラス娯楽」の戦略、と新聞が取上げていて、実際に見てきた。
ちょうどハロウィーンに合わせて子供向け企画で盛り上げていた。
それだけではない。クラゲがいっぱいのコーナー、水族館の水中の係員がマイクで身近な魚の特性を外の我々に説明、ウツボやエイを可愛がったりキスしたり。楽しく学ばせてくれる。
そして外の海岸や江ノ島が良く見えるイルカプールでは、イルカの飛び跳ねるショーの他にガールズの踊りとイルカとの交流によるファンタジアのショーが写真の通り、楽しませてくれた。
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他にも体験プログラムなど工夫を続ければ、2回分の入場料で買える年間パスポートでリピーターも来るし、駅や海水浴場から近い利点も活かして、人気を持続させることができそう。
いつか夜のお泊りツアーをとうさんにも開放して欲しいね。

テーマ : 湘南・鎌倉
ジャンル : 地域情報

横浜松坂屋の建物も見納めに

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松坂屋を経営する親会社が先日、横浜松坂屋の建物を取壊す事を発表。横浜市は歴史的建造物の認定を解除する事になったと発表された。
ハマの代表的商店街伊勢佐木町に、江戸時代以来の老舗野澤屋は、大正時代建造のアールデコ調のデパートを名前が松坂屋に変わっても営業を続けてきたが、経営は不振、建物は老朽化、という事で昨年10月で長い歴史を閉じた。写真は閉鎖間際の店。フォークのデュオのゆずが店頭で歌っていた事でも有名。

0810横浜011a

歴史的建物の保存の声もあったが、百貨店を取巻く現在の環境があり、一方でマンション計画も成算がなく、結局取壊して歴史的な外壁を再建し、商店街にふさわしい店を作る話に落ち着いたらしい。
歴史的な貴重な建物でも、老朽化して危険、お客を呼ぶ魅力が無い、ではそのまま保存する話は結局ままならなかったのだろう。長い目で伊勢佐木町の名所で、かけがえの無い横浜の歴史を伝える店が出来る事に期待したい。

テーマ : 横浜!YOKOHAMA!
ジャンル : 地域情報

ストリートにみるモスクワの素顔/第6回最新モスクワ

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ロシア語でウーリツァと呼ばれるストリート。その内、最近訪れた大都会モスクワから3つ紹介します。

ガスや石油資源をバックに大金持ちがたくさん出現したロシアの首都。豪華な家も車も、そして有名ブランドの店もあちこち。中でも目立つ通りがボリショイ劇場にも近いストレーシュニコフ通り。エルメス、ウンガロなどが並ぶ石畳の歩行者専用の通りは、最近は経済危機で人も客も大分減ったようだ。写真はカルチェの店の前。口紅の形のモニュメントやイス。わかりやすい造作ですね。

モスクワ145a

モスクワの銀座通りといえば、ツヴェルスカヤ通り。ロシアらしく歩道近くの両側は駐車したクルマがぎっしり。ここも高級ブティックが多いが、カフェや銀行、事務所も並ぶ。プーシキン始め途中の広場には彫像も多い。道を歩くと歴史的な人物のかつての住居などレリーフも多い。写真はピアニストのギレリスのもの。それは欧州の歴史ある都会ならどこでもありそうだが、その下の絵。美術館にあるような絵そのものが通りの建物の壁にあちこちある。文化の香りがしますね。

モスクワ148a

そして観光客に有名なのが旧アルバート通り。両側には美術館、劇場、レストラン、土産物屋など。最近はスタバも「うどんやさん」もある。歩行者天国の道の真ん中には土産に加えて絵があちこち並んでいる。似顔絵を描く絵描きも多い。写真を撮ろうとしたら、並べた絵は写さないで、と言われた。ケチンボ!

モスクワ178a

テーマ : ロシア
ジャンル : 海外情報

こんなに日本と違うモスクワの地下鉄/第5回最新モスクワ

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モスクワの地下鉄に乗ると、日本から行くと趣が違うと感じてしまう。
まずどこまで行っても料金は同じで、22ルーブル約70円と安い。切符売り場ではどこでもおばあさんが売っていて、混んでいる時でも実にゆっくり売ってくれる。
切符を改札ゲートの目印に当てると先に進めるが、あとは駅の外に出るまで使うことがない。
中心部の駅はどこも深く、長いエレベーターを下がったり上がったり。エレベーター下には監視する小屋があってこれまたおばあさんがすわっている。
1千万都市なので地下鉄網も発達しており、駅は200位あるようです。有名なのは中心部の駅構内に天井画や壁画、彫刻などあって美術館のよう。最近は観光客が感心してあちこちで写真をパチリ。それをまねて1つだけ紹介します。

モスクワ135a

ところで乗換駅は多いが地下で接続できる同じ場所なのに各線の駅名が別々という事が多い。赤の広場前もそういう名前はなくて、アホトニーリャト、チアトラリナヤ、革命広場、と3つばらばら。逆にスモレンスカヤのように同じ駅名でも線が違うと地下で接続してなくて乗り換えできない駅も。
などなど東京と違いますね。
モスクワの地下鉄も夜遅くは、事件に巻き込まれないよう避けましょう。

テーマ : ロシア
ジャンル : 海外情報

池袋の夜、ホルモンヌは健在

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ホルモン焼き激戦地池袋。コラーゲンなど美容と健康志向のホルモンヌと呼ばれる女性客は健在だった。
3連休前の金曜夜、会社帰りのサラリーマンの他、カップルや女性2人客で賑わっていった店に、私達がグループで入ったのが写真の店。大勢の女性客が炭火七輪のホルモンの脂が落ちて白い煙がモクモクするのをモノともせず?楽しんでいた。

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グループの強みで、ホルモン全種類を頼む方針に。店員に人気のモノを聞いて開始し、結局17品を頼んだ。人気はシコシコ歯ごたえのあるハチノスとノドブエ。極みホルモンと豚トロも。小腸やギアラなど長く噛むモノもあり。牛には胃袋は4つある筈だが、なぜかここは3番目がなかった。
値段は税込みベースで1種類305円~620円。略全種類食べてビールなど入れても一人あたり3千円に達しない。この店は大手居酒屋経営だが、ホルモン焼きチェーンの店はまだ少ないようだ。
上着やカバンは座席下の箱に収納。でもやはり家に帰ったら髪を良く洗いました。
涼しくなってこれからが焼肉、ホルモンの季節ですね。

テーマ : 地元情報 グルメ
ジャンル : 地域情報

「伊豆戦争」の本拠地、伊東の今

先週、十数年ぶりに伊東を訪れた。いわずと知れた全国有数のいで湯の地。あの「伊東に行くならハトヤ」も健在だったが、今は夏の喧騒もなく、静か。
伊豆をテリトリーとするオレンジ色のバスの東海自動車も、特急踊り子号などで下田まで運ぶ伊豆急行もどちらもこの伊東に本社があるが、今に至る競争の歴史は興味深い。
今のJR伊東線が完成したのは1938年。戦後東京から直行電車ができて、伊東からの定期観光バスも下田までのルートも東海バスの領域だった。一方中伊豆には西武系の伊豆箱根バスがあったが、下田までの鉄道計画の免許を巡り、東急と西武の争奪戦となり、バス独壇場が奪われる東海だがバスのライバルへの対抗上、東急に協力し、今の伊豆急行は東急傘下。西武はそれでもアンチ東急を続けて、今河津以南は海岸側を抑えた西武の為、山側経由になった経緯もある。東海も東急に警戒して小田急系になった。以上が伊豆戦争の結末。
伊東は、温泉のほか、桜の伊豆高原、城が崎海岸、大室山、一碧湖、川奈ゴルフなど見所が多いが、今回市内を歩いた。松川沿いは海辺から散策路があり、程なく昭和初期に建てられた和風旅館東海館が向かいにそびえる。今は旅館経営は廃業し記念館。その脇の橋を渡って伊東駅まで一部アーケードもある湯の花通りを歩く。その途中左に私の知人の居酒屋ここいちが今春開業。手作り餃子や金目鯛など海の幸が売り物。こじんまりした近所の人に知られるようになった店は夜遅くまであいていてYahoo検索でも見れます。
写真は伊東駅前とひもの屋の向かいにある店ここいちの朝。この日は伊東駅から久しぶりに踊り子号にゆられて帰った。なつかしい伊東でした。
伊東6a 伊東5a

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テーマ : 静岡県
ジャンル : 地域情報

モスクワのシェレメーチェヴォ空港は50歳(第4回最新モスクワ)

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成田からモスクワへのフライトはアエロフロートが市北部の薄暗くて天井の低いシェレメーチェヴォ空港に、そしてJALは市南部の西欧風の明るいドモジェトヴォ空港に着く。
日欧の航空会社は次々雰囲気の良い空港に移行、JALも2年前に変えた。

開港から50年迎えたシェレメーチェヴォ空港は薄暗く古風で、初めて利用するとソ連っぽさを感じる事になるが、私は少し慣れているし、毎日の便のあるアエロフロート利用なので今回もこの古い方。

この空港のターミナルは第1が国内便、最近その横にウクライナ行き用などのC、そして成田など国際線は第2、そして横に今Aを建設中。今の所、第1、第2ターミナル間は周辺道路経由のバスで移動するしかない。滑走路は同じ所だが。

空港からモスクワ市内まで車で渋滞がひどいと3時間掛かったり何ともストレスのかかる所だった。外国の観光客が乗れるリムジンバスもない。それが昨年から鉄道が出来、かなり改善。30分か1時間おきに35分で市中心部に近いベラルースキー駅に着く。写真がその電車。但しもう1枚の写真の駅舎までは空港建物を出て一旦屋外に出る。接続する建物の一部がまだ工事中。零下20度以下になる冬の前に室内の歩道は間に合うのやら?
モスクワ106a モスクワ105a



日本への帰りもこの鉄道で空港へ。正確に運行していた。さて出国もあの薄暗い所を通り、2時間前になるまで航空会社はチェックインを受け付けてくれないのも相変わらず。しかし荷物検査場所は変わっていた。以前、搭乗待合室入口にあり、搭乗間際、乗客は集中し、狭くて、混んでイライラされられたが、今回出国審査後の所に変わっていた。審査後なら乗客はさみだれ式に出てくる程度だし、搭乗予定時刻まで買物もできるようになった。そんなことが長く改善されていなかった。次の課題はチェックインをもっと快適にすることか。今はまだ並ぶ窓口により速い遅いもマチマチ。しかし今の古風な第1、第2ターミナルでは不評は解消しないかな。

テーマ : ロシア
ジャンル : 海外情報

壮観!全国から花火師が集合する土浦の大花火大会

10月3日土浦に見に行った。大曲と並ぶ日本2大花火競技、長岡を入れて3大花火大会の一つ。
自治体関係者などが翌年の花火大会の業者選定に訪れるいわば花火の見本市。
大正に始まり78回を数える土浦の花火は規模が凄い。合計2万発らしいが、約100の業者が2時間半に亘り、殆ど切れ目無く次々打ち上げる。
競技なので、毎年優勝者が選ばれるが、3つの部に分かれている、1つが10号玉の部。最初に基準の花火が上がり、どれも直径30センチ、上空で直径約300メートルの花火で出来映えを競う「規定種目」。2つ目は創造花火の部。クラゲ、きのこ、花、アフロなどとテーマの名付けられた花火が続く。3つ目がスターマインの部。コンピューター制御で5分間打上げが続く。音楽付きで、この日はミュージカル、バレイ、マイケル、ドリフの全員集合など全部で22も出てきた。大会中盤には土浦花火づくしという10分間ぶっ続けの1000発という度肝を抜くのがあった。
来場者は80万人と言われ、大きな有料席があるが、前日から開放の無料席があり、青いシートで早くから場所取りで占領される。この日は知人のつてで打上げ花火真ん前の席を用意して貰い2時間前に集合。午前の雨も上がり、近くに筑波山が良く見えた。会場へはつくばエクスプレス終点からバスで到着。シートに寝そべってビール、おでんで花火を見っ放し。周囲は田んぼが広がり、多分花火を見る場所はあちこちで確保できそう。8時半に花火が終わって帰りは徒歩20分以上掛けて土浦駅へ。
地元関係者で安全な席を作り、終わった翌朝はボランティアでごみを片付けるという。地元に愛される花火を県外から来た一人として実感する。
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テーマ : 茨城県
ジャンル : 地域情報

幻の東京五輪競技場?最寄駅の勝どき駅

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2016年五輪誘致に東京は失敗。去年のアジアの北京、次の欧州のロンドン、その次が米州、かつ初の南米のリオ、というのは決まってみれば順当なのかも。という事は2020年はアジアで東京有利?

東京五輪誘致の計画では、メインの競技場は晴海の海際に作る内容。その場合の最寄駅は都営地下鉄大江戸線の勝どき駅になる。ところが勝どき駅は通勤時には恐ろしく狭くて混雑する駅。
大江戸線は工事費圧縮の為なのか、まず電車が小さく狭くできている。座る人の前に立つと後ろに立つ人と背中合わせにぶつかる。それに勝どき駅。ホームから月島寄りに降りると狭いエスカレーターに並ぶ人がホームにあふれ、両側の電車が来ると中々進まず、改札を出ても朝は乗る人の為に地上への階段の片方を専用とするので、外に出るのにも時間が掛かる。
2001年最寄に晴海トリトンが出来て、以来そこまで駅から500メートルの路上も人があふれ、朝は駅に行く人の為に端は専用になっているので、トリトンに行く人は電車を降りて事務所まで着くのに毎朝一苦労。
そこで五輪誘致も念頭に勝どき駅は改修され、都営地下鉄では初めてホーム増設が計画されている。ところが五輪が来なくなり、2020年にも再誘致するとしても計画は延期とか無いのだろうか気になる。周囲はマンションも増えて乗降客は増え、来年度にできる予定の写真の駅ビルも工事中。
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1日8万人超の乗降客と既に大江戸線でも上位の数なのに現状の狭さでは危険でもあり、駅の改修は急いでは。

テーマ : 東京
ジャンル : 地域情報

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