大井町線溝の口行き復活
東急の4半期決算では輸送人員は尚、増加中。田園都市線の朝の混雑は私鉄ワースト1を争っていて、渋谷駅の混雑はひどい。
そこでバイパスとして大井町線、目黒線経由で都心に向かうルートを増強。ついに先月大井町線は二子玉川から複々線工事完了により溝の口まで延伸、旧新玉川線に79年に奪われて以来30年ぶりに溝の口行きが復活した。写真は自由が丘を通る溝の口行き電車。
その大井町線という名称も63年に溝の口から先の延長工事開始の時に田園都市線に改名され、その後路面電車「玉電」の地下鉄化で新玉川線が渋谷から長津田に直行するようになり、二子玉川止まりに分離されて又大井町線に16年ぶりに戻った復活劇の当事者。それが二子玉川から又溝の口まで伸び、今は田園都市線に乗り入れる電車もあり、さらに急行電車も出来て、都心へのルートに。
今は人気の田園都市線として沿線は大発展したが、長津田まで延びた66年は、こどもの国に行く時に乗ると、どの駅前も造成中だし、その開通の時まで、二子玉川の先の多摩川の橋は単線の路面電車だったのを思い出す。
二子玉川と溝の口間が複々線となり隔世の感があるが、今ここを半蔵門線方面と大井町線が並行し、大井町線は各駅停車でも間を通過する電車あり、と複雑でもある。

そこでバイパスとして大井町線、目黒線経由で都心に向かうルートを増強。ついに先月大井町線は二子玉川から複々線工事完了により溝の口まで延伸、旧新玉川線に79年に奪われて以来30年ぶりに溝の口行きが復活した。写真は自由が丘を通る溝の口行き電車。
その大井町線という名称も63年に溝の口から先の延長工事開始の時に田園都市線に改名され、その後路面電車「玉電」の地下鉄化で新玉川線が渋谷から長津田に直行するようになり、二子玉川止まりに分離されて又大井町線に16年ぶりに戻った復活劇の当事者。それが二子玉川から又溝の口まで伸び、今は田園都市線に乗り入れる電車もあり、さらに急行電車も出来て、都心へのルートに。
今は人気の田園都市線として沿線は大発展したが、長津田まで延びた66年は、こどもの国に行く時に乗ると、どの駅前も造成中だし、その開通の時まで、二子玉川の先の多摩川の橋は単線の路面電車だったのを思い出す。
二子玉川と溝の口間が複々線となり隔世の感があるが、今ここを半蔵門線方面と大井町線が並行し、大井町線は各駅停車でも間を通過する電車あり、と複雑でもある。

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